植物体内ではイオンとして存在し、細胞内の浸透圧を調整するカリ肥料(K)のこと。
植物の健康を維持し、細胞を生成したり、肥大させたりする効果がある。
そのため、花はより大きく育ち、果実や球根は肥大し、しっかりとした葉や茎が形成される。
過剰に与えると、カルシウムやマグネシウムの吸収を阻害し、病害虫や環境に対する抵抗力を弱める。
欠乏すると、光合成能力が低下し、葉や葉が貧弱になってしまう。
また、果実の味や見てくれは悪くなり、根が弱って根腐れを起こしやすくなる。
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