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枕木(まくらぎ)

鉄道の枕木

線路のレールを支える角材のこと。

車両重量に耐え長期使用できるように硬い材木が使われ、防腐処理がされているため非常に丈夫。

庭のデッキや敷石代わりにしたり、花壇の囲いにもよく利用されているが、防腐剤に有毒物質が含まれていることがあるので、家庭菜園に使用するのは避けたほうが良い。

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マルチ(まるち)

ウッドチップをマルチに使用

植物を栽培している土壌の表面を覆うために使われる資材のこと。

ワラ・落ち葉・刈り草・バーク・ピートモス・オガクズ・ウッドチップ・籾殻・堆肥などの有機質の素材を使うと、使用後には土に鋤き込むことができる。

濃い色のプラスティックフィルムや紙シートは、地温上昇効果が高い。

マルチで土壌をカバーすることを、マルチングという。

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マルチング(まるちんぐ)

マルチング

植物を栽培している土壌の表面を、ワラや落ち葉などの有機質や、ビニールシート等で覆うこと。

土壌の乾燥防止、地温調節、霜害防止、土の跳ね返りを防いで病害虫被害を軽減したり、雑草の発生を抑える効果がある。

マルチングに使用する資材のことは、マルチという。

間引き(まびき)

混み合った苗には、間引きが必要

種まきした植物が生長して混み合わないように、生育の悪い株を抜いて株間を開け、日当たりや風通しを良くすること。

野菜の上手な育て方大事典 北条 雅章

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真砂土(まさど・まさつち)

主として関西以西の山地に分布する花崗岩が風化したもの。 粗い山砂の一種で、弱酸性の性質を持つ。

粘土分が多いものは、保水性、保肥性に優れる半面、通気性や水はけに劣る。 用土に使う場合は、有機質(ピートモス、腐葉土、堆肥など)を加えて、植物栽培に適した土壌に改良する必要がある。

真砂(まさ)とも呼ばれる。 風化が進んだものは、赤真砂、白真砂と呼ばれることがある。