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あいうえお順

翼果(よくか)

熟すと、螺旋を描くように落ちるモミジの翼果

果皮の一部が羽のように発達しており、風により飛散する果実。

この羽の部分を翼(よく)という。

ニレ、ハンノキ、トネリコ、カエデ、モミジ、ボダイジュ、ケヤキ、メグスリノキなど。

単果(たんか)、乾果(かんか)、閉果(へいか)に属する。

翅果(しか)ともいう。

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葉腋(ようえき)

葉腋から出る、腋芽(えきが)

植物の茎で、葉の付け根の内側部分のこと。

ここから脇芽が出ることが多い。

葉腋から出る芽は、腋芽(えきが)ともいわれている。

陽生植物(ようせいしょくぶつ)

陽生植物のバラ

強い日差しを好み、直射日光下で良く育つ植物のこと。

耐陰性に乏しく、日陰の環境では葉が変色したり徒長したりして上手く育たない。

陽地植物(ようちしょくぶつ)ともいう。

マツ、バラ、ヒマワリ、アサガオ、ハイビスカスなど。

⇔陰生植物(いんせいしょくぶつ)

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葉芽(はめ・ようが)

ブルーベリーの葉芽

生長すると葉になる芽のこと。

花芽と比べると、やや細い形状をしている。

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寄せ植え(よせうえ)

寄せ植え

花壇や畑・コンテナに数種類の植物を植え付けること。

単植するより自然界の姿に近く、病害虫への耐性が高まる。

適した栽培環境が似た植物を一緒に植えると管理しやすい。

混植(こんしょく)ともいう。

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葉面散布(ようめんさんぷ)

植物の葉面に、液状の薬剤や肥料をかける葉面散布

植物の葉に、水に溶かした肥料や薬剤を散布すること。

葉面の養分吸収量は根と比べると少ないが、速効性があるため、挿し木や根を傷めた植物などに効果的である。

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養液土耕(ようえきどこう)

養液土耕のしくみ(簡易)

植物の培地に土を使い、灌水(かんすい)と同時に液肥(えきひ)を施して植物を栽培する方法。

水や肥料の量を管理して、効率よく栽培することができる。

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養液栽培(ようえきさいばい)

ハイドロボールを使用した固形培地耕

植物育成に必要な養分を含む、液体を使用した栽培方法。

このうち、培地を使わずに、液肥と水だけで栽培することを「水耕栽培(すいこうさいばい)」、発泡煉石(はっぽうれんせき)や炭粒等の培地を使って栽培することを「固形培地耕(こけいばいちこう)」という。

液耕(えきこう)ともいう。

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用土(ようど)

植物の栽培に適するように、あらかじめブレンドされた土のこと。 一般的な用土には、基本用土や土壌改良材、肥料などが数種類混合されている。

自分で土を配合する手間が省けて、初心者でも手軽に利用することが出来る。

育てる植物や栽培環境に合わせた専用土も多い。

サボテン、野菜、花、ハーブ、ブルーベリー、ラン、バラ、山野草、ハンギングなどに適した用土が多数市販されている。

培養土(ばいようど)、配合土(はいごうど)、コンポストともいう。

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