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定根(ていこん)

月桂樹の定根

植物の主根と、主根から生じる側根を合わせて定根という。

⇔不定根(ふていこん)

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テラコッタ(てらこった)

テラコッタの鉢に植えたカジワバアジサイ

テラコッタ(terra cotta)は、イタリア語で「焼かれた(cotta)土(terra)」を意味し、陶器や建築用の焼き物を総称する言葉だった。

現在、日本では、素焼きの鉢を総称して「テラコッタ」と呼んでいる。

海外で生産されたものは、日本の素焼き鉢より300~500℃高い、1000~1300℃程度で焼成されることが多く、オレンジ色がかった明るい茶色をしている。

釉薬を使用していないので、通気性や排水性に優れ、植物によって良い環境を作ることが出来る。

どんな植物にもよく合い、温かみのある風合いが、ナチュラルな雰囲気を演出する。

装飾されたものからプレーンなものまで、様々なデザインを楽しめることから、ガーデニングに多用されている。

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天地返し(てんちがえし)

天地返し

土壌の上下層をひっくり返すように入れ替えること。

植物の栽培で、養分が偏りがちな表層の土を、下層と入れ替えることで連作障害を防止する。 一年間で最も寒い時期に深層の土を寒気にさらして、病害虫を死滅させることもできる。

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底面灌水(ていめんかんすい)

シクラメン

水を張った容器の中に鉢を浸し、底穴から吸水させる、乾燥に弱く、水切れしやすい植物に適した灌水方法。

微小な種を蒔いた後、水やりで種が流れるのを防ぐために用いることもある。 溜めた水が腐ったり、夏場に水温が上がり過ぎないように注意する。

底面灌水用の2層構造の鉢が市販されており、アジサイやシクラメンの栽培によく利用される。

腰水(こしみず)・底面給水(ていめんきゅうすい)ともいう。

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底面給水(ていめんきゅうすい)

アジサイ

水を張った容器の中に鉢を浸し、底穴から吸水させる、乾燥に弱く、水切れしやすい植物に適した給水方法。

微小な種を蒔いた後、水やりで種が流れるのを防ぐために用いることもある。

溜めた水が腐ったり、夏場に水温が上がり過ぎないように注意する。

底面給水用の2層構造の鉢が市販されており、アジサイやシクラメンの栽培によく利用される。

腰水(こしみず)・底面灌水(ていめんかんすい)ともいう。

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定植(ていしょく)

花の苗を定植

ある程度の大きさになるまで育苗した植物を、最終的な栽培予定地に植えつけること。

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低温処理(ていおんしょり)

チューリップの球根は、低温処理によって、到花日数を調節できる

ある一定期間低温下に置かれることで、花芽形成(かがけいせい)が始まったり、発芽したりする植物を、人工的に低温状態に置き、生育を調節すること。

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摘花(てきか・てっか)

摘花されたチューリップ

果樹や果菜に多くの花が咲いた場合、すべてが結実すると樹の負担になることから、あらかじめ花を摘んで、結実させる数を調整すること。

球根類の花を摘む場合は、球根を肥らせるために行う。

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摘果(てきか・てっか)

適度に摘果しないと、小さな果実が多く実る

果樹や果菜の結実が多すぎる場合、樹の負担を考えて幼実を摘み取ること。

生育の悪いものや、小さなものから間引く。

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摘心・摘芯(てきしん)

摘心・摘芯

一番成長が旺盛な、主枝の先端にある頂芽(ちょうが)を摘み取ること。

頂芽の生長点が無くなると、わき芽や側枝が勢い良く生育し始める。 樹高を整え、枝数を増やす効果がある。

ピンチ、芯止めともいう。

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摘蕾(てきらい)

ブルーベリーの摘蕾(てきらい)

大きな花を咲かせたり、結実させる数を調整するために、不要な蕾を摘むこと。

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点まき(てんまき)

点まき

種まきの方法の一つで、一定の間隔をあけて数粒ずつ種子を蒔くこと。

種を無駄にしない、大きな種子を持つ植物によく使われる方法。

ヒマワリ、ダイコン、とうもろこし、マメ類等。

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