用語を検索!


あいうえお順

-PR-

お試しトライアル
http://3al.jp/
化粧品、食品、日用品など、トライアルセットの専門店

アントシアニン(あんとしあにん)

ヤグルマギクの青い色素は、アントシアニンである

植物に含まれるフラボノイドの一種で、主として花や果実、紅葉時に見られる「赤・紫・青」の色素のこと。

水溶性の色素で、酸性で赤、中性で紫、アルカリ性で青に変色することから、pH(水素イオン指数)を測定するリトマス試験紙に利用されている。

アントシアニンを含む黒米

また、抗酸化物質としても知られており、健康食品やサプリメントに加えられることもある。

花青素(かせいそ)ともいう。

赤いバラ、ヤグルマギク、紫キャベツ、ナス、ブルーベリー、プルーン、アサイー、ブドウ、イチゴ、黒米、黒大豆、ムラサキイモなどに多く含まれている。

アルカロイド(あるかろいど)

ベラドンナには、神経を麻痺させる猛毒が含まれているが、そこから抽出されるアトロピンは、パーキンソン病の治療薬になる

植物体内に存在する、分子内に窒素を含んだ有機化学物を総称するもの。

アルカリ性を示すことから、「アルカリのような」という意味のアルカロイドと名づけられた。

神経ホルモンに似た組成をしており、微量でも強い生理作用がある。

トリカブトに含まれる猛毒アコニチンは、適量を使用すれば強心剤として利用が可能

動物が摂取すると、神経を狂わせ、死に至ることもあるため、植物毒として認識されることが多いが、古来から医薬や農薬として用いられてきた。

キナの樹皮に含まれる「キニーネ」はマラリアの薬として、コカの木の葉に含まれる「コカイン」は局所麻酔薬として、樹木マチンの種子に含まれる「ストリキニーネ」は胃薬として、ユリ科のイヌサフラン種子に含まれる「コルヒチン」は通風の薬として利用されている。

アブシジン酸(あぶしじんさん)

アブシジン酸の構造式

主として種子や芽の成長抑制、器官離脱(落葉・落果)、気孔閉鎖に作用する物質。

植物ホルモンの一種。

種子は通常時、種皮に含まれるアブシジン酸によって、胚の成長が抑えられ、休眠状態に置かれている。 しかし何らかの原因でアブシジン酸の生成が滞ると、樹上で未熟な種子が発芽してしまったりする。

植物に水分が不足した際には、蒸散を抑えるために気孔の閉鎖を促す。

水不足のような環境ストレスに反応して合成され、植物の抵抗力を増すアブシジン酸は、耐性誘導ホルモンとしても知られている。

他に環境ストレスによって合成されるホルモンには、エチレンやジャスモン酸がある。

暗発芽種子(あんはつがしゅし)

暗発芽種子のタマネギ

光によって発芽が抑制される種子。 種まきの際は、種の直径の2~3倍の深さに植える。

嫌光性種子(けんこうせいしゅし)ともいう。

カボチャ、トマト、ピーマン、メロン、スイカ、ウリ科植物、玉ねぎ、ニラ、ナス、キュウリ、大豆.etc

⇔好光性種子(こうこうせいしゅし)・光発芽種子(こうはつがしゅし)・明発芽種子(めいはつがしゅし)

自家採種ハンドブック―「たねとりくらぶ」を始めよう

posted with ヨメレバ ミシェル ファントン 現代書館 2002-02 Amazon 楽天ブックス ブックオフ e-hon 図書館 … ≫続きを読む

アルビノ(あるびの)

アルビノのセキセイイインコ

その生き物固有の色素が欠落している個体のこと。

遺伝情報の欠損によって起こる現象で、植物の場合は葉緑素が欠乏する。

クロロフィル(葉緑素)を持たない植物は、ある程度までは成長しても、光合成を行なえずにやがて枯死する。

アルビノ種を育成する場合、接ぎ木で、台木に通常の個体を使用する方法もある。

園芸で人気のある斑入りの品種は、部分的にアルビノが発生したもの。

白化(はくか・はっか)ともいう。

庭を明るくする斑入り植物 (NHK趣味の園芸ガーデニング21)

posted with ヨメレバ 日本放送出版協会 2007-03 Amazon 楽天ブックス ブックオフ e-hon 図書館 … ≫続きを読む

アメリカ白火取(アメリカシロヒトリ)

アメリカシロヒトリの成虫

[和名(分類)] アメリカシロヒトリ(チョウ目ヒトリガ科)

[発生] 幼虫は5月~7月と、8月~9月の年2回発生する。 一部の地域では、年に3回発生することもある。

[症状] 群生する幼虫は葉肉を食べるので、葉脈だけが残されて葉が透けたようになる。 成長し単独行動し始めると、葉脈も食べられるようになり、樹木が丸坊主になってしまう。

[形態] 成虫は、体長約15mm、翅を広げると約30mm。 全体的に白色をしているが、前翅に黒い点が生じることもある。 幼虫は、約30mm、背には灰色のラインがあり、側面は薄緑色、白く長い毛に覆われている。 サナギは、薄い繭(まゆ)に包まれた赤~茶褐色の紡錘形で、2週間ほどで成虫になる。

[習性] 幼虫は、木の枝や葉の裏に作ったクモの巣状の巣網の中に群生する。 森林よりも、都市の街路樹、民家の庭木などによく付く都市型の害虫。 毒は持たず、人を刺すこともない。 第二次世界大戦後、米軍の軍需物資に付いて渡来した帰化種で、非常に繁殖力が強い。 1度に700~1000個の卵を産み、約1週間でふ化する。

[食餌植物] 食草が広く、100種類以上の草木に害を及ぼす。 特に好むのはサクラ、ウメ、クワ、プラタナス、カキ、ハナミズキ、コナラなど落葉性の樹木。

[天敵] スズメバチ

[防除方法] 幼虫の巣網を見つけたら枝ごと切って踏み潰すか、ビニール袋に入れて燃えるゴミに出す。 分散してしまったら薬剤を散布する。

花木・庭木・家庭果樹の病気と害虫―樹種別診断と防除 おすすめ平均

サンデー植木屋

Amazonで詳しく見る by G-Tools … ≫続きを読む

油虫(アブラムシ)

ソラマメに寄生するアブラムシ

ネギ類に発生するネギアブラムシ

[和名(分類)] アブラムシ(カメムシ目アブラムシ上科)

[発生] 4~10月、春と秋に多く発生する。

[症状] 新芽や新梢、葉の裏などに寄生し、樹液を吸収して生育を阻害する。 虫えい(ちゅうえい)という、虫こぶを作るものもある。 ウイルスを媒介し、すす病を誘発する害虫。

[形態] 通常は体長1~3㎜程度だが、5㎜に達する大型のものもある。 緑、赤、白、黒など体色は様々、特定の期間には羽根を持つ個体が出現する。 長い口針を持ち、植物に突き刺して樹液を吸う。

[生態] 排泄物には、余剰な糖分が大量に含まれており、甘露と呼ばれている。 甘露を求めるアリと共生関係を持ち、天敵から守ってもらう習性があるため「アリマキ」とも呼ばれる。 また、単為生殖で雌を産み、卵胎生で短期間で爆発的に増える。

[食餌植物] 植物全般

[天敵昆虫] テントウムシ類、ヒラタアブの幼虫、カゲロウ、アブラバチ等の寄生バチ類

[防除方法] 農薬を使用せずに駆除するには、こまめに捕殺するか、牛乳をかけてタンパク質の膜でアブラムシを窒息させたり、焼酎に唐辛子を漬け込んだ液体を散布したりする。

アブラムシ―おもしろ生態とかしこい防ぎ方

posted with ヨメレバ 谷口 達雄 農山漁村文化協会 1995-03 Amazon 楽天ブックス ブックオフ e-hon 図書館 … ≫続きを読む

アーチ仕立て(あーちじたて)

つるバラのアーチ仕立て

中央部が上方向に膨らんだ曲線形の門のような骨組みに、植物を這わせる仕立て方。

バラやクレマチスなどのつる性植物を誘引して、庭や家の入り口を華やかに彩ることができる。

つる性植物以外でも、複数の株をアーチの両側から生やして、時間をかけてアーチ状に形作る方法もある。

アーチ&トレリス (FOR YOUR GARDENシリーズ)

posted with ヨメレバ ワレン シュルツ PARCO出版 1998-10 Amazon 楽天ブックス ブックオフ e-hon 図書館 … ≫続きを読む

行灯仕立て(あんどんじたて)

アサガオの行灯仕立て

鉢の外周に沿って、数本の支柱を立て、輪にした針金等を水平に数段取り付けたものを行灯支柱(あんどんしちゅう)と言い、そこにツル性植物を巻き付けながら誘引し、らせん状に仕立てることを行灯仕立て(あんどんじたて)という。

アサガオ、ブドウ、クレマチス等のツル性植物に良く利用される。

つる植物で庭を彩る―仕立てて楽しむガーデニング (NHK出版実用セレクション)

posted with ヨメレバ 日本放送出版協会 日本放送出版協会 2008-05 Amazon 楽天ブックス ブックオフ e-hon 図書館 … ≫続きを読む

明るい日陰(あかるいひかげ)

木漏れ日が差す森林

直射日光は当たらないが、ある程度の光は届く場所。

森林で木漏れ日が差すような環境のこと。

日陰をいかす庭づくり (別冊NHK趣味の園芸) 日本放送出版協会

おすすめ平均

暖地では庭植え無理なものが結構ありました。とても参考になりますシェードガーデンの美しさ自分でガーデニング文章も多いです

Amazonで詳しく見る … ≫続きを読む

油かす(あぶらかす)

発酵させた油かすに、泥炭を加えた固形肥料

菜種、大豆、綿実などから油を搾った残りかすのこと。

油かすとして用いられている菜種粕は、窒素5%、リン酸2%、カリ1%程度を含有する良質な有機肥料。

未発酵のものは、分解途中で熱やガスが発生し、植物を痛めることがあるので、土に混ぜたら1ヶ月ほど置くこと。

米ぬか・魚粉等の有機物を加えて発酵させた「発酵油かす」ならその心配は無い。

発酵油かすは、肥料の三要素が等しく含まれるように成分調整された緩効性肥料(かんこうせいひりょう)で、主に追肥(ついひ・おいごえ)として使用する。

また、油粕に水を加えて発酵させると、液肥(えきひ)ができる。

大判 図解家庭園芸 用土と肥料の選び方・使い方

posted with ヨメレバ 加藤 哲郎 農山漁村文化協会 2010-03 Amazon 楽天ブックス ブックオフ e-hon 図書館 … ≫続きを読む

荒木田土(あらきだつち)・田土(たつち)

水田の下層や、河川・湖沼に堆積する、重い粘土質の沖積土。 排水性、通気性に劣るが、保水性、保肥性に富んでいる。

東京の荒川沿岸にある荒木田が産地で、古くから壁土や瓦の材料として利用されてきた。

肥料分を多く含み、スイレンやハスなどの水生植物を育てるのに適している。

通常の用土として利用するには、腐葉土やピートモス等の通気性のある有機質用土と混合して調整する。

小さなビオトープを楽しむ本 (趣味の教科書)

posted with ヨメレバ 平野 威 エイ出版社 2008-07-26 Amazon 楽天ブックス ブックオフ e-hon 図書館 … ≫続きを読む

浅間砂(あさますな)

群馬県の浅間山付近から産出する火山砂礫(かざんされき)。

褐色を帯びた軽石状の細かい砂で、多孔質で通気性、排水性、保水性に優れている。

ラン栽培、万年青(オモト)、山野草の用土として使われる。

朝明砂(あさけずな)

三重県桑名地方の朝明川上流で産出する花崗岩質の川砂。 稜角のある硬質の大粒な砂で、鉄分を含んでいる。

排水性・通気性に優れており、盆栽の植え付けや、カンノンチク、オモト栽培等によく利用される。

よくわかる土・肥料・鉢 (別冊NHK趣味の園芸)

posted with ヨメレバ 日本放送出版協会 2008-02 Amazon 楽天ブックス ブックオフ e-hon 図書館 … ≫続きを読む

赤土(あかつち)

火山噴出物が堆積して粘土化したもので、関東の台地をおおう関東ロームの中間層。

赤色は、火山灰に含まれていた鉄分の酸化したサビによるもの。 赤土をよく水洗いすると、石英、輝石、角セン石、長石、磁鉄鉱などの鉱物が現れる。

赤玉土(あかだまつち)

赤玉土

火山灰が粘土化した関東ロームの中間層、赤土(あかつち)を粒状に砕いたもの。 粒には大中小のサイズがあり、良質なものは硬く、長く粒状を保つ。

弱酸性の性質で、通気性、保水性、保肥性に富んだ代表的な基本用土。 ほぼ無菌で、清潔なことから、挿し木床に使われることも多い。

火山灰土には、リン酸を吸着する性質があるため、リン酸肥料の効きは悪くなる。

崩れると粘土質の粉末になるので、使用前にはフルイにかけて微塵(みじん)を取り除いておくこと。 袋の裏を見て、溜まった粉が少ないものを選ぶと良い。