群馬県赤城山系、桐生市周辺で産出される山砂。
多孔質な火山砂礫(かざんされき)が風化したもので、硬くて崩れ難い。
鉄分を多く含んだ弱酸性で、赤みを帯びた黄褐色をしている。
粒には、大中小のサイズがあり、用途により使い分けることが出来る。
通気性を高めるため、他の用土と混ぜて使うことが多いが、ラン、サツキ、山野草の栽培には単体で使用することもある。
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