ホトトギスの花被片のうち、外側の幅広3枚は外花被片、内側の幅狭3枚は内花被片である
雄しべや雌しべ等の生殖器官を保護するように発達した器官。
また、大きく色鮮やかに目立つことで昆虫等を誘引して、虫媒による受粉が起こりやすいようにする。
外側に並ぶものを外花被片(がいかひへん)、内側に並ぶものを内花被片(ないかひへん)という。
総称は花被(かひ)。
それぞれ材質が異なる場合は、外花被を萼(がく)、内花被を花弁(かべん)という。
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