動植物の有機質を主成分とした肥料のこと。
原料は、油かす、魚粉、牛糞、鶏糞、米ぬか、落ち葉、オカラ、骨粉、カニ殻等々。
施肥すると、土壌微生物の働きで無機質に分解された後、植物に吸収される。
このため肥料の効きが穏やかで、長期間にわたって効果がある。
主に元肥(もとごえ)として使われるが、追肥(ついひ・おいごえ)にも利用可能。
悪臭で敬遠されることも多いが、微生物相豊かな肥えた土壌を作る優れた肥料である。
肥料の三要素以外にも、ミネラルなどの微量要素を豊富に含む。
有機・無農薬 野菜が甘く育つ土づくり―堆肥と有機肥料で土を改良! (GAKKEN MOOK) | |
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