植物の株元部分にある肥大した短縮茎のこと。
地際にあり、形状が王冠に似ていることからクラウンと呼ばれる。
イチゴ、ミヤコワスレ、ガーベラ等に見られる。
土壌に含まれる栄養素のなかで、葉緑素合成に必要な窒素や、鉄・亜鉛・マンガンなどのミネラルが不足して、葉の色が薄くなり、黄色っぽく変色してしまうこと。 日照不足や水切れ、葉の老化等が原因となって、色素が抜ける場合もある。 白化(はくか・はっか)ともいう。 花と野菜別病気・害虫の予防と対策―園芸植物97種 550の病気・害虫を写真付きで解説 (ブティック・ムック No. 649) posted with ヨメレバ ブティック社 2007-05 Amazon 楽天ブックス ブックオフ e-hon 図書館 … ≫続きを読む 通常の開花時期ではないのに花が咲くこと。 サクラやウメ等は、夏季に花芽が形成されて、翌春に開花するが、病害虫や環境条件により花芽の生長が滞ると、秋頃に咲くこともある。 この性質を利用して、わざと春の花期後に剪定を施し、秋の開花を待つこともある。 また、花弁の配列が狂って、本来の花の形と異なる姿に咲くことも狂い咲きという。 返り咲き(かえりざき)、二度咲き(にどざき)ともいう。 園芸植物―庭の花・花屋さんの花 (フィールド・ガイド) おすすめ平均 実用性は・・・?フィールドに持っていくのはこれ一冊で十分です Amazonで詳しく見る by G-Tools 木などで出来た長い柄の先に、田畑を掘り起こすための、金属製の刃を取り付けた道具。 刃先には様々な種類があり、下部に刃の付いた長方形の金属を付けたものを平鍬(ひらぐわ)、フォーク状になっているものを備中鍬(びっちゅうぐわ)という。 主として土壌を耕すときに使う道具だが、平面状の金属面を利用して、土寄せや畦(あぜ)づくりにも利用することができる。 ゴールデンスター 鍬 金星印家庭万能鍬 5033 おすすめ平均 お手頃価格で扱いやすい Amazonで詳しく見る by G-Tools … ≫続きを読む 木などで出来た長い柄の先に、先が曲がった棒状の部品が数本、手のように広げて取り付けられている道具。 熊の爪のように、先端が曲がっていることから熊手と呼ばれる。 庭掃除などで、落ち葉をかき集めるのによく使われる。 手把(しゅは)、馬耙(まぐわ)、レーキともいう。 GH クローム熊手 G-4 Amazonで詳しく見る by G-Tools … ≫続きを読む 地面(グラウンド)を覆う(カバー)植物のこと。 土の流失や雨による泥はねを防ぎ、土壌の乾燥や雑草の発生を抑える。 美しい景観が得られるため、園芸や造園の手法として広く用いられている。 グラウンドカバーには、地面を這うように生長する這い性(はいせい)・匍匐性(ほふくせい)の植物が利用される。 また、建物の壁やフェンスを覆うつる性植物も、グラウンドカバーと呼ばれる。 地被植物(ちひしょくぶつ)、下草(したくさ)ともいう。 芝生&グラウンドカバー―庭をおしゃれにする (セレクトBOOKS) posted with ヨメレバ 主婦の友社 主婦の友社 2006-03-03 Amazon 楽天ブックス ブックオフ e-hon 図書館 … ≫続きを読む 苦土はマグネシウム、石灰はカルシウムをあらわす。 アルカリの性質を持ち、酸性に傾きがちな土壌を中和するために使用する。 同時に、不足しがちな微量要素マグネシウムを補うこともできる。 マグネシウムは、植物のリン酸吸収を助け、作物の味や糖度を向上させる物質で、葉緑素の核となる必須元素の一つ。 有機・無農薬でおいしい野菜作り12ヵ月―はじめてでも簡単に収穫できる104種 (SEIBIDO MOOK) posted with ヨメレバ 成美堂出版編集部 成美堂出版 2008-02-22 Amazon 楽天ブックス ブックオフ e-hon 図書館 … ≫続きを読む 稲のもみ殻を、400度以下の低温で炭化したもの。 ケイ酸やカリウムなどのミネラル成分が豊富に含まれる。 多孔質で、保水性・通気性に優れ、土壌微生物の棲みかにもなる。 アルカリ性質を持つことから、酸性土壌の中和のために使用されることもある。 天然の土壌改良剤は、雨が降るたび、徐々に成分が溶け出して、穏やかに作用する。 有機・無農薬でおいしい野菜作り12ヵ月―はじめてでも簡単に収穫できる104種 (SEIBIDO MOOK) posted with ヨメレバ 成美堂出版編集部 成美堂出版 2008-02-22 Amazon 楽天ブックス ブックオフ e-hon 図書館 … ≫続きを読む 関東ロームの表層土に代表される、黒色で腐植質に富んだ火山灰土。 酸性から弱酸性の性質を持ち、保水性、保肥性に優れる半面、通気性や排水性には劣る。 火山灰土には、リン酸を吸着する性質があるため、リン酸肥料の効きは悪くなる。 黒ボク土(くろぼくど)ともいう。 粘土を小粒に丸め、発泡させて焼き固めた発泡煉石(はっぽうれんせき)。 多孔質で、保水性、排水性に優れていることから、鉢底石や水耕栽培に利用される。 ハイドロボールとも呼ばれる。 サイズは様々、崩れないので何度でも利用が可能。 楽しく作るハイドロカルチャー (図解 生活園芸) posted with ヨメレバ 武川 満夫 源草社 2004-07 Amazon 楽天ブックス ブックオフ e-hon 図書館 … ≫続きを読む |
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