種子植物の雄しべで形成される、粉状の生殖細胞のこと。
花粉が雌しべの柱頭に付着することで、受粉が成立する。
受粉すると、花粉から花粉管が伸びて胚珠に到達、胚珠の卵細胞と花粉管の精核が融合し、受精が行われる。
雄しべの花粉が、雌しべに到達する方法には、風による風媒、蜜などに惹かれた昆虫による虫媒、鳥類による鳥媒、水流で花粉を運ぶ水媒等がある。
花粉学事典 日本花粉学会
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