黒曜石(こくようせき)や真珠岩(しんじゅがん)を、熱処理して発泡させた白色粒状の用土。
岩石中に含まれる水分が、高温でガス化することで多孔質な軽石状になったもの。
発泡で10倍以上に膨張し、非常に軽いので、土を軽量化したり、粘土質の土壌を改良するのに使われる。
その軽さから、ハンギングバスケット用土によく利用される。
中性から弱アルカリ性の性質をもつ。
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