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葉肥(はごえ)

葉や茎の生育に不可欠な、葉緑素の生成に関わる、窒素(N)肥料のこと。

過剰に与えると、葉ばかりが生い茂り、花が付きにくくなる。 また茎が伸びすぎて徒長気味になって、病害虫に侵されやすくなる。

欠乏すると、葉緑素が不足して葉が黄色く変色し、株が大きく育たない。

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窒素(ちっそ)

肥料の三要素のひとつで、元素記号はN。

葉緑素生成に関わる、葉や茎の生育に必要な要素。 葉肥(はごえ)とも呼ばれる。

過剰に与えると、葉ばかりが生い茂り、花が付きにくくなるばかりか、 茎が伸びすぎて徒長気味になり、病害虫にも侵されやすくなる。

欠乏すると、葉緑素が不足して葉が黄色く変色し、株が大きく育たない。

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肥料の三要素(ひりょうのさんようそ)

肥料の三要素

植物の生育に必要不可欠な成分「窒素・リン酸・カリ(カリウム)」のこと。

単にアルファベットの元素記号で「N・P・K」と表されることもある。

◆窒素(N) 葉肥(はごえ)とも言われる、葉緑素生成に関わる要素。葉や茎の生育に必要。 過剰に与えると、葉が柔らかくなり、徒長して病害虫に侵されやすくなる。

◆リン酸(P) 花肥(はなごえ)・実肥(みごえ)とも言われる、植物細胞のタンパク質を形成する要素。 主に花・果実・種子の形成に必要。

◆カリ(K) 根肥(ねごえ)とも言われる、植物の細胞核を構成し、細胞増加に役立つ要素。 主に根を発達させ、球根を太らせる。

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