光合成によって植物体内に形成されるポリフェノールの一種で、主に色素となる物質を総称するもの。
お茶に含まれる「カテキン」や「タンニン」の殺菌作用、ブルーベリーやリンゴに含まれる「アントシアニン」の抗酸化作用、大豆に含まれる「イソフラボン」の女性ホルモン的作用など、健康に役立つ効果も認められており、サプリメント等に利用されている。
ルチン(ソバ、ミカン、エンジュ)、クエルセチン(リンゴ、茶、タマネギ)、ヘスペリジン(柑橘類)などを合わせて、ビタミンPと呼ぶこともある。
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