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葯(やく)

ヤクは、花粉の詰まった袋のような形状をしている

雄しべの先端にある、花粉を形成する袋状の器官のこと。

ヤシマット(やしまっと)

バスケットの内張りに使われたヤシガラマット

ココナッツ果皮の繊維層をシート状に加工したもの。

主に、ハンギングバスケットの内張りに使われる。

ヤシガラマットともいう。

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焼土(しょうど・やきつち)

土壌の害虫を駆除し、殺菌消毒するために土を焼くこと。

田畑で焚き火をしたり、専用の機械を使ったりして土を熱する。 家庭では、古いフライパン等を使えば少しずつ焼くことができる。

夏の直射日光を利用して、黒いビニールに入れた土を蒸し焼きにする方法もある。

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ヤシの実チップ(やしのみちっぷ)

廃棄されるヤシ繊維を利用したチップは、環境破壊を起こさない

ココナッツ果皮の繊維層、やし殻を粉砕し、チップ状にしたもの。

ヤシガラチップ、ココヤシチップともいう。

軽量で、吸水性、保水性、排水性に富み、水を含むと膨張する性質を持つ。

大粒は鉢底石やマルチとして、中粒は洋ラン等の栽培用土に、小粒は培養土の原料等に使われる。

使用前に一昼夜水につけて、塩分やアクを抜いてから使うと良い。

山砂(やまずな)

火山から放出される火山砕屑物(かざんさいせつぶつ)が、風化や浸食によって砂状になったもの。

山砂が風化したボラ土(ぼらつち)、桐生砂(きりゅうずな)、真砂土(まさど・まさつち)は、保水力や保肥力に優れた用土として利用されている。

富士砂(ふじずな)、浅間砂(あさますな)は、風化されずに堆積したもの。

ラン栽培、万年青(オモト)、山野草用土等に使われる。

火山砂(かざんさ)と同義。

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