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胚乳(はいにゅう)

ココナツの胚乳は食用に利用される

種子の内部に含まれる、発芽のエネルギー源となる栄養分のこと。

有胚乳種子だけが胚乳をもつ。

ソバ、オシロイバナ、イネ、ムギ、ススキ、カキ、マツ、トウモロコシ、ココナツ、コーヒーなど。

胚乳の代わりに子葉に養分を蓄えるマメ科、バラ科、ブナ科の植物や、種子内に養分をほとんど持たないラン科植物は、無胚乳種子という。