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着果

アンズの着果

アンズの着果

植物に果実がつくこと。 結実(けつじつ)ともいう。 鉢で育てる果樹―植えつけから実がなるまで (別冊NHK趣味の園芸)posted with ヨメレバNHK出版 日本放送出版協会 2010-02 Amazon楽天ブックスブックオフe-hon図書館

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胚珠(はいしゅ)

サクランボの胚珠

サクランボの胚珠

雌しべの子房の中にある、内部に卵細胞を持つ器官。 卵細胞と、雄しべの花粉に含まれる精細胞が受精すると、子房は果実に、胚珠は種子に生長する。 図説 植物用語事典posted with ヨメレバ清水 建美 八坂書房 2001-07 Amazon楽天ブックスブックオフe-hon図書館

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子房(しぼう)

ヘレボルス(クリスマスローズ)の子房

ヘレボルス(クリスマスローズ)の子房

雌しべの基部にある、胚珠を包む部分のこと。 胚珠の中には卵細胞があり、雌しべの先端に付着した花粉から精細胞を受け取り、受精する。 受精卵は成長すると胚になり、胚珠はやがて種子になる。 胚珠を包み込んでいた子房は、成長すると果実になる。

花青素(かせいそ)

赤いバラの色素は、花青素(かせいそ)である

植物に含まれるフラボノイドの一種で、主として花や果実、葉の紅葉に見られる「赤・紫・青」の色素のこと。 水溶性の色素で、酸性で赤、中性で紫、アルカリ性で青に変色することから、pH(水素イオン指数)を測定するリトマス試験紙に利用されている。

紫キャベツの色素は、花青素(かせいそ)と呼ばれる

また、抗酸化物質としても知られており、健康食品やサプリメントに加えられることもある。 アントシアニンとも呼ばれる。 赤いバラ、ヤグルマギク、紫キャベツ、ナス、ブルーベリー、プルーン、アサイー、ブドウ、イチゴ、黒米、黒大豆、ムラサキイモなどに多く含まれている。

果梗(かこう)

サクランボの果梗(かこう)

果実の柄になっている部分のこと。 小さな果実が多数集まった果穂の中では、個々の実を支える柄のことを小果梗(しょうかこう)と呼ぶ。 元々は、花を支えていた花梗(かこう)が変化したもの。 果柄(かへい)ともいう。 コンテナで育てる果樹ガーデン (さぁ、始めよう!)posted with ヨメレバ佐藤 誠 小学館 2008-03 Amazon楽天ブックスブックオフe-hon図書館

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果柄(かへい)

姫りんごの果柄(かへい)

果実の柄になっている部分のこと。 小さな果実が多数集まった果穂の中では、個々の実を支える柄のことを小果柄(しょうかへい)と呼ぶ。 元々は、花を支えていた花柄(かへい)が変化したもの。 果梗(かこう)ともいう。 はじめての果樹62種―手順がよくわかる庭植え・鉢植えの栽培テクニックposted with ヨメレバ富田 正治 成美堂出版 2000-09 Amazon楽天ブックスブックオフe-hon図書館

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実割れ(みわれ)

実割れしたトマト

実割れしたトマト

果実の皮(果皮)が裂けること。 原因は様々あるが、雨が降り続いたりして、土壌や空気中の水分が過剰になり、果実内の水分量が増えすぎることで、実割れが発生することが多い。 裂果(れっか)ともいう。

裂果(れっか)

裂果したトマト

果実の皮(果皮)が裂けること。 原因は様々あるが、雨が降り続いたりして、土壌や空気中の水分が過剰になり、果実内の水分量が増えすぎることで、裂果が発生することが多い。 実割れともいう。

堅果(けんか)

コナラのドングリは、堅果とよばれる果実

木質のかたい果皮に包まれた、一つの種子を持つ果実。 いわゆるドングリと呼ばれる果実で、包(ほう)が発達してできた殻斗(かくと)によって、デンプン室に富んだ種子が覆われている。 クヌギ、カシ、ナラ、シイ、クリ、カバノキ、ハシバミ、アラカシなど。 単果(たんか)、乾果(かんか)、閉果(へいか)に属する。

分離果(ぶんりか)

複数の分果にわかれるバジルの分離果

複数の子房からできた果実で、熟すと子房ごとに分離して、分果をつくるもの。 これらの分果の内部には、種子が一つずつ入っている。 バジル、ミント、ローズマリー、セージ、オレガノ、タイム、シソ、イヌハッカなどのシソ科植物や、ニンジン、セリ、パセリ、コリアンダー、セロリ、アシタバなどのセリ科植物に多く見られる。 単果(たんか)、乾果(かんか)、閉果(へいか)に属する。

節果(せつか)

アレチヌスビトハギの節果

豆果(とうか)の一種で、莢(さや)が一つの種子ごとに仕切られて、複数の分果を作る果実。 熟しても、分果の仕切り部分で複数に分かれるだけで、烈開しない。 分節果(ぶんせつか)、節莢果(せつきょうか)ともいう。 ヌスビトハギ、ナハキハギ、ヤブハギ、フジカンゾウ、イワオウギ、クサネム、モダマなどマメ科植物の一部に見られる。 単果(たんか)、乾果(かんか)、閉果(へいか)に属する。

双懸果(そうけんか)

ミツバの双懸果

二枚の心皮からできた、二室の子房からなる果実。 熟すと縦に裂けて、分果柄(ぶんかへい)で繋がった二つの分果が垂れ下がる。 この分果の内部には、それぞれ一つずつ種子が入っている。 ウイキョウ、キャラウェイ、アシタバ、セイヨウトウキ、ニンジンなど、セリ科植物によく見られる。 単果(たんか)、乾果(かんか)、閉果(へいか)に属する。

翅果(しか)

カエデ科植物の翅果(しか)

カエデ科植物の翅果(しか)

果皮の一部が羽のように発達しており、風により飛散する果実。 この羽の部分を翼(よく)という。 ニレ、ハンノキ、トネリコ、カエデ、モミジ、ボダイジュ、ケヤキ、メグスリノキなど。 単果(たんか)、乾果(かんか)、閉果(へいか)に属する。 翼果(よくか・よっか)ともいう。

翼果(よくか)

熟すと、螺旋を描くように落ちるモミジの翼果

果皮の一部が羽のように発達しており、風により飛散する果実。 この羽の部分を翼(よく)という。 ニレ、ハンノキ、トネリコ、カエデ、モミジ、ボダイジュ、ケヤキ、メグスリノキなど。 単果(たんか)、乾果(かんか)、閉果(へいか)に属する。 翅果(しか)ともいう。 葉・花・実・樹皮で見分ける! 樹木観察ハンドブック 山歩き編 (るるぶDo!) (るるぶDo!ハンディ)posted with ヨメレバ松倉 一夫 ジェイティビィパブリッシング 2009-07-17 Amazon楽天ブックスブックオフe-hon

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穀果(こくか)

穀果と呼ばれる小麦の果実

一見すると種子のように見える、イネ科植物特有の果実。 薄くてかたい果皮の中に、一つの種子が包まれている。 痩果(そうか)に似た性質を持っているが、果皮と種子が癒合していて分離できない特徴を持つ。 頴果(えいか)ともいう。 イネ、コムギ、キビ、アワ、ヒエ、トウモロコシ、カラスムギなど。 単果(たんか)、乾果(かんか)、閉果(へいか)に属する。

頴果(えいか)

イネ科特有の頴果(えいか)。写真は稲。

一見すると種子のように見える、イネ科植物特有の果実。 薄くてかたい果皮の中に、一つの種子が包まれている。 痩果(そうか)に似た性質を持っているが、果皮と種子が癒合していて分離できない特徴を持つ。 穀果(こくか)ともいう。 イネ、コムギ、キビ、アワ、ヒエ、トウモロコシ、カラスムギなど。 単果(たんか)、乾果(かんか)、閉果(へいか)に属する。

痩果(そうか)

ギシギシの痩果

薄くてかたい果皮の中に、一つの種子が包まれている果実。 果皮と種皮が密着しているので、一見すると種子のように見えるが、果実の一種である。 イチゴ、タンポポ、ヒマワリ、イヌタデ、ギシギシ、イラクサ、オミナエシ、ウマノアシガタなど 単果(たんか)、乾果(かんか)、閉果(へいか)に属する。

蓋果(がいか)

ポーチュラカの蓋果は、成熟するとお椀の蓋を取るように横に裂ける

多心皮性子房からなる、蒴果(さくか)の一種。 成熟すると、果皮が横に裂け、お椀の蓋を開けるように上部がとれて、種子を放出する。 スベリヒユ、オオバコ、マツバボタン、ポーチュラカ、ゴキヅル、ネナシカズラなど。 単果(たんか)、乾果(かんか)、裂開果(れっかいか)に属する。

短角果(たんかくか)

ナズナ属植物の果実は、短く平らな短角果

二枚の心皮が合わさってできた子房(多心皮性子房)からなる、角果(かくか)の一種。 果実の中央にある薄い膜で、内部は二室に仕切られている。 長角果(ちょうかくか)と比べると、果実の丈が短く、扁平な形状をしている。 成熟すると、縫合線に沿って下部から裂けて、種子を放出する。 アブラナ科のナズナ属、イヌナズナ属、グンバイナズナ属、マメグンバイナズナ属、ミヤマナズナ属、ニワナズナ属等にみられる。 単果(たんか)、乾果(かんか)、裂開果(れっかいか)に属する。

長角果(ちょうかくか)

アブラナ科植物の角果は、細長い形状が特徴的な長角果

二枚の心皮が合わさってできた子房(多心皮性子房)からなる、角果(かくか)の一種。 果実の中央にある薄い膜で、内部は二室に仕切られている。 細長い形状をしており、成熟すると縫合線に沿って下部から裂け、種子を放出する。 カラシナ、ワサビ 、セイヨウアブラナ、セイヨウワサビ、オランダガラシ、ミズナ、キャベツ、ハクサイ、ジャニンジンなど、アブラナ科植物に多くみられる果実。 単果(たんか)、乾果(かんか)、裂開果(れっかいか)に属する。

孔開蒴果(こうかいさくか)・孔さく果(こうさくか)

ケシ属の孔さく果は、ケシ坊主と呼ばれる

成熟すると烈開する蒴果(さくか)の一種。 果皮の側壁に開いた穴から、種子が放出されるもの。 ケシ科のヒナゲシやオニゲシ、キキョウ科のキキョウソウやヒナキキョウソウなど。

蒴果(さくか)

さく果は、成熟すると複数室に烈けて、種子を放出する

二枚以上の心皮からなる多心皮性子房からできた果実で、成熟すると数室に烈開するもの。 孔さく果(こうさくか)や蓋果(がいか)は、さく果の一種。 ツツジ、アサガオ、ホウセンカ、ヤマユリ、アヤメ、カタクリ、オクラ、インパチェンス、スミレなど。 単果(たんか)、乾果(かんか)、裂開果(れっかいか)に属する。

莢果(きょうか)

成熟すると、サヤがはじけて二片に分かれる莢果(きょうか) 。写真は小豆。

マメ科植物の多くに見られる果実。 一枚の心皮からなる子房からできた果実で、成熟すると、心皮が癒合した跡の縫合線から二片に裂開する。 インゲン、エンドウ、ネムノキ、ダイズ、ハナズオウ、ルピナス、クローバー、カラスノエンドウなど。 単果(たんか)、乾果(かんか)、裂開果(れっかいか)に属する。 豆果(とうか)ともいう。

豆果(とうか)

ネムノキの果実は、豆果とよばれる

マメ科植物の多くに見られる果実。 一枚の心皮からなる子房からできた果実で、成熟すると、心皮が癒合した跡の縫合線から二片に裂開する。 インゲン、エンドウ、ネムノキ、ダイズ、ハナズオウ、ルピナス、クローバー、カラスノエンドウなど。 単果(たんか)、乾果(かんか)、裂開果(れっかいか)に属する。 莢果(きょうか)ともいう。

袋果(たいか)

果実が熟すと、縫合線から縦に裂けるアケビ

内部に種子を含んだ、袋状の果実のこと。 一枚の心皮からなる子房からできた果実で、成熟すると、心皮が癒合した跡の縫合線から烈開する。 アケビ、シキミ、シャクヤク、トリカブト、ボタン、ガガイモ、トウワタ、サクララン、スターアニスなど。 単果(たんか)、乾果(かんか)、裂開果(れっかいか)に属する。

石果(せきか)

アーモンドの果実は石果

薄い外果皮に包まれた中果皮は、多肉質で果汁に富んでいる。 内果皮は非常に硬い核を形成し、その内部に種子を包み込む。 多肉果の一種。 モモ、アンズ、ウメ、サクランボ、クルミ、アーモンド、マンゴ、 オリーブ、ココナツ、ピスタチオ、コーヒー、ナツメ など。 核果(かくか)ともいう。

漿果(しょうか)

キウイフルーツは漿果の一種

果皮のうち、外果皮は薄くて柔らかく、中果皮と内果皮は多肉質で、多くの果汁を含んだ果実のこと。 液果(えきか)、多肉果(たにくか)ともいう。 一般的に果物と呼ばれるものは、ほとんどが漿果(しょうか)と言ってもよい。 トマト、ブドウ、モモ、ウメ、ブルーベリー、キーウィフルーツ、スグリなど。 ⇔乾果(かんか)

偽果(ぎか)

ウリ状果・キワノの堅い外皮は、外果皮に花托の組織がかぶさったもの。内部は多汁な組織を含む液果状になっている。

子房だけでなく、それ以外の器官も加わって形成された果実のこと。 花床(かしょう)、花托(かたく)、花被(かひ)、花柄(かへい)、萼(がく)、苞(ほう)などが肥大して、果実の一部になる場合がある。 ナシ状果(リンゴ、ナシ)、ウリ状果(スイカ、キワノ)、バラ状果(ビワ、ローズヒップ)等。 集合果(イチゴ、ハス)と複合果(イチジク、パイナップル)については、すべてが偽果に属する。 ⇔真果(しんか)

真果(しんか)

柿の果実は、子房が発達してできた真果

子房だけが発達して、形成された果実。 一般的な果実の多くは真果である。 モモ、ウメ、プルーン、サクランボ、スモモ、カキ、エンドウ、柑橘類など。 ⇔偽果(ぎか)

イチジク状果(いちじくじょうか)

イヌビワは、イタビ、姫枇杷とも呼ばれるイチジク属植物

肥大した花床の中央部がくぼんで壷状になり、内部に多数の小さな花が付いた隠頭花序(いんとうかじょ)が結実したもの。 隠頭花序は、結実前でも果実のように見える特殊な花で、その受粉にはイチジクコバチが関与している。 花が見られないことから無花果(むかか)とも呼ばれる。 複数の果実が集まって一つの果実のようになった複合果で、子房以外の器官が肥大した偽果である。 イチジク、イヌビワ、アコウ、ガジュマル、イタビカズラ、カンテンイタビなど。

ミカン状果(みかんじょうか)

袋状の皮の中に、果汁を含んだ毛状体を持つミカン状果

厚い外果皮の中に、白くて柔らかい海綿質の中果皮と、薄い皮状の内果皮をもつ果実。 内果皮は、内部に果汁を含んだ、多数の袋のような組織を持つ。 多肉果の一種。 柑果(かんか)、橙果(とうか)ともいう。 オレンジ、みかん、レモン、グレープフルーツ、ライムなど柑橘類の果実。 柑橘類(シトラス)の文化誌―歴史と人との関わりposted with ヨメレバピエール ラスロー 一灯舎 2010-09 Amazon楽天ブックスブックオフe-hon図書館

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ナシ状果(なしじょうか)

洋ナシの食用部分は、花床が肥大して多肉化したもの

ナシ状果で食用になるのは、花床(かしょう)または花托(かたく)が肥大した部分で、子房が発達した果実は芯の部分である。 多肉果の一種。 リンゴ、ナシ、カリン、マルメロ、ビワ、カマツカ、ナナカマド、ピラカンサ(タチバナモドキ、トキワサンザシ、カザンデマリ)など。

ウリ状果(うりじょうか)

堅い果皮の内部に、多肉多汁な果肉が含まれるスイカ

キュウリ属のキワノの花は、子房が花被より下にある子房下位花

堅い外果皮の中に、果汁の多い液質の組織が包まれた液果状の果実。 ウリ科植物のうち、子房が花被(ガクと花冠)よりも下にある子房下位花に見られる。 果皮に、花托(かたく)の組織が癒合してできた偽果で、多肉果の一種でもある。 瓠果(こか)ともいう。 キュウリ、スイカ、カボチャ、カラスウリ、ユウガオ、メロン、ヒョウタン、キワノなど。

ハス状果(はすじょうか)

ハス状果の孔の中には、果実が一つずつ入っている

花床(かしょう)、または花托(かたく)が肥大して、円錐を逆さにしたような形状の果托(かたく)となったもの。 上部には、蜂の巣状に多数の孔が開いており、中には一つずつ堅果(けんか)が入っている。 ハス状果は、複数の果実が集まって、一つの果実状になる集合果の一種である。

バラ状果(ばらじょうか)

バラ状果のローズヒップは、豊富なビタミンCを含み、食用や薬用など様々な用途に利用されている

壷のような形状をした花床(かしょう)が肥大して、内部に複数の痩果(そうか)を含んだ集合果。 バラ、ビワ、ハマナス、ドッグ・ローズなど。

キイチゴ状果(きいちごじょうか)

石果(核果)が多数集まって出来た、ブラックベリーの果実

多肉質で、果汁を豊富に含んだ石果(せきか)が多数集まった集合果。 肥大した花床(かしょう)が、果実をまとめて房状になっている。 ラズベリー、ブラックベリー、ボイセンベリー、ローガンベリー、デューベリーなど。

イチゴ状果(いちごじょうか)

ワイルドストロベリーの果実は、花床が肥大して果実状になったイチゴ状果

イチゴの果実のように見える部分は、花床(かしょう)が肥大したもので、子房が成熟してできた実際の果実は、表面に見られる粒状のものである。 この果実は、熟しても裂けない閉果(へいか)の一種で、果皮と種皮が密着した痩果(そうか)に分類されるもの。 イチゴ状果は、複数の痩果(そうか)が集まって、一つの果実のようになった集合果で、子房以外のものが果実状になった偽果の一種である。 オランダイチゴ、ヘビイチゴ、ワイルドストロベリーなど。

閉果(へいか)

タンポポの種子は、成熟しても裂開しない閉果の一種

果皮が乾燥している乾果(かんか)の一種で、成熟しても裂開しない果実のこと。 閉果は、痩果(そうか)、頴果(えいか)、翼果(よくか)、堅果(けんか)、節果(せつか)、分離果(ぶんりか)、双懸果(そうけんか)などに分類される。 イネ、キク、クリ、オミナエシ、モミジ、カエデ、タンポポ、ヒマワリ、ツクバネ、ヒャクニチソウなど。

裂開果(れっかいか)

果実が熟して弾けたゲンノショウコ、果柄(かへい)が神輿のように見える事からミコシグサとも呼ばれる

果皮が乾燥している乾果(かんか)の一種で、成熟すると裂ける果実のこと。 裂開果は、袋果(たいか)、豆果(とうか)、さく果(さくか)、孔さく果(こうさくか)、蓋果(がいか)、長角果(ちょうかくか)、短角果(たんかくか)などに分類される。 キンポウゲ、クレマチス、インゲン、スベリヒユ、アヤメ、スミレ、ナズナなど。

多肉果(たにくか)

レッドカーラント(赤すぐり)は多肉果のうち、漿果(しょうか)に分類される

単果(たんか)の一種で、果皮が肉質で柔らかく、果汁が多く含まれている果実のこと。 多肉果は、液果(えきか)、ウリ状果、ナシ状果、ミカン状果、石果(せきか)、核果(かくか)、漿果(しょうか)などに分類される。 ミカン、スイカ、トマト、ブドウ、リンゴ、フサスグリなど。

乾果(かんか)

クリの果実は、熟しても裂けない閉果の一種

単果(たんか)の一種で、果皮が乾燥している果実のこと。 乾果は、成熟すると裂ける裂開果(れっかいか)と、熟しても裂開しない閉果(へいか)に分類される。 クリ、アブラナ、シソ、セリ、カエデ、マメ類、イネ、タンポポ、ヒマワリ、ドングリ、ヤシ等。 ⇔液果(えきか)・漿果(しょうか)

幹生果(かんせいか)

幹から直接ぶら下がるように生るカカオの実

幹や枝に咲く幹生花(かんせいか)が結実して、果実になったもの。 カカオ、パンノキ、ローソクノキ、ホウガンノキ、ドリアン、バンレイシ、ジャボチカバ、ジャックフルーツなど。

複合果(ふくごうか)

パイナップルなどのアナナス科植物は、複数の子房が集まった複合果をつくる

複数の花からできた、複数の果実がくっ付いて、一つの果実のようになったもの。 複合果には、イチジク状果、複数の子房が合わさったパイナップル、サトイモ科植物の肉穂花序(にくすいかじょ)などがある。

集合果(しゅうごうか)

ローズヒップとして知られるバラの実は、集合果の一種で、内部に多数の果実を含むバラ状果である

複数の雌しべを持つ花からできた複数の果実が集まって、一つの果実のようになったもの。 集合果には、イチゴ状果、キイチゴ状果、バラ状果、ハス状果などがある。 複果(ふくか)ともいう。

複果(ふくか)

イチゴの果肉は花床が肥大したもので、実際の果実は表面にある複数の種である

複数の雌しべを持つ花からできた複数の果実が集まって、一つの果実のようになったもの。 複果には、イチゴ状果、キイチゴ状果、バラ状果、ハス状果などがある。 集合果(しゅうごうか)ともいう。

単果(たんか)

中果皮に柔らかな果肉と豊富な果汁を含んだプルーンは、単果の一種、多肉果である

一つの雌しべを持つ花が結実して、一つの果実になったもの。 一般的な果実の多くが単果である。 単果を大別すると、果皮が乾燥している乾果(かんか)と、果皮に果汁を含む多肉果(たにくか)に分けられる。

単為結果(たんいけっか)

ジベレリン処理が施され、「種無しぶどう」として出荷されるデラウェア

植物の受精が行なわれていないのに、雌しべの子房(しぼう)や花床(かしょう)が肥大して、果実が形成されること。 単為結果で得られた果実には種子が無い。 バナナやパイナップルは、自然に単為結果されて種子の無い果実ができる。 種無しブドウや種無しスイカは、植物ホルモンのジベレリンを溶かした液体に浸すジベレリン処理を施して、人為的にタネを形成させなかった果実。 単為結実(たんいけつじつ)ともいう。

後熟(こうじゅく)

収穫後、後熟過程を経て流通するバナナ

果実とその種子が形成された後、しばらく時間を置いてから成熟が始まること。 これにより果実が食用に適した状態になる時期にばらつきが出て、動物が長期に渡って果物を得られるようになる。 メロン、キウイ、バナナ、アボカド、リンゴ等はこの性質を持つ。 西洋ナシの作業便利帳―良食味生産と収穫・追熟・貯蔵のポイントAmazonで詳しく見る by G-Tools

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果実(かじつ)

イチジクの果実は偽果である

種子植物の生殖細胞が受精し、子房(しぼう)が発達したもの。 子房だけから成るものを真果(しんか)、子房の他に花托(かたく)、花床(かしょう)、萼(がく)などから成る果実を偽果(ぎか)という。 モモ、ウメ、カキは真果、リンゴ、ナシ、イチゴ、イチジクは偽果である。 おいしい野菜づくり大図鑑―全80種の人気野菜、果実、ハーブの育て方をプロセス写真で大図解!! (Seibido mook)posted with ヨメレバ東京都農業試験場 成美堂出版 2005-02 Amazon楽天ブックスブックオフe-hon図書館

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結実(けつじつ)

クラブアップルの結実

花が咲いて、授粉によって生殖細胞が受精し、果実ができること。 北鎌倉のお庭の台所―果実とハーブと小さな野菜福岡 将之 おすすめ平均

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液果(えきか)

モモは液果

果皮のうち、外果皮は薄くて柔らかく、中果皮と内果皮は多肉質で、多くの果汁を含んだ果実のこと。 漿果(しょうか)、多肉果ともいう。 一般的に果物と呼ばれるものは、ほとんどが液果と言ってもよい。 トマト、ブドウ、モモ、ウメ、ブルーベリー、キーウィフルーツ、スグリなど。 ⇔乾果(かんか) 野菜&果物図鑑―栄養と効能がギュッとつまった一冊!おすすめ平均

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実肥(みごえ)

植物細胞のタンパク質合成や、遺伝情報に関わる核酸をつくる、リン酸肥料(P)のこと。 特に花や果実・種子の形成、根の伸長に必要な要素。 過剰に与えると、亜鉛、鉄等の微量要素が不足することがある。 欠乏すると、開花・結実が遅れ、根や葉の生育が貧弱になる。 はじめてでもできる!ベランダですずなり野菜―深町貴子のECOガーデンposted with ヨメレバ深町 貴子 カンゼン 2008-04-22 Amazon楽天ブックスブックオフe-hon図書館

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